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池袋西口公園でにゅ〜盆踊り! Share

2012年7月27日11:58 am

豊島区立の劇場あうるすぽっと企画の「にゅ〜盆踊り!」の記録、USTREAM配信のお手伝いをさせていただいてます。

「にゅ〜盆踊り」はコンドルズの近藤良平さんが振付けた、出会い系盆踊り。普通の盆踊りは櫓のまわりを列になってぐるぐるまわりながら踊るわけですが、この盆踊りはフォークダンスみたいにパートナーと一緒になって踊ります。お相手も順々にずれていくので出会い系。

事前にリーダーになる人を集めてコンドルズのメンバーが講師になってワークショップをします。18日の千早地域文化創造館でのワークショップに行ってきました。下の動画は練習風景ですが、とても盆踊りの稽古だとは思えない盛り上がり様。コンドルズの藤田善宏さん、鎌倉道彦さんのお色気たっぷりの教えぶりも爆笑でしたが、参加者の方の楽しい笑顔がはじけんばかりに輝いていました。本当に踊りの威力ってすごいなー。みんなで合いの手入れながらっていうのがさらに楽しさを倍増させるようです。

21日には雑司ヶ谷の鬼子母神さんの盆踊りにも乱入。私はちょうどナカダイ前橋工場で行われていた工場ハックツアーサマースクールとバッティングしていて行けなかったのですが、動画担当岡本彰生さんがドキュメントをまとめてくれました。

なんだかすごい迫力です。

「にゅ〜盆踊り!」は今年で6回目で、昨年は3500人もの人が集まったそうです。

さあ、今年は7月29日(日)17:30からスタートです。USTREAM中継はその前の練習から開始します。(15:30〜)

USTREAMのチャンネルはこちら

池袋西口に行けない方は、ぜひUSTREAMを見ながら踊ってください。

現代映像プロデュース論アーカイブ Share

2012年5月27日11:36 pm

2010年から記録の編集をさせていただいている「現代映像プロデュース論」のアーカイブの公開がスタートしています。これは、東京藝術大学大学院映像研究科のアニメーションコースの岡本美津子先生が企画しているもので、アニメーション界の名だたるプロデューサーに2時間たっぷり話をきくというものです。
こういう資料ってなかなかないと思うんですよ。商業アニメからアートアニメまで、ひとくちにアニメーションといっても幅も奥も深い。どうやって製作資金を集め、制作チームを作り、環境を整え、完成した作品をどう売り出し(ときには海外市場に向けて)、資金を回収していくか。日本のアニメーション業界に作り手だけではなく、送り手も養成しなければという岡本先生の熱い思いがこもった企画です。アニメーション業界に興味がある人はもちろんですが、プロデューサーという職業に興味を持っている人もぜひ読んでいただきたいです。業界が違っても、やることの基本、志の根底にあるものは同じなんだなと思いました。私自身も毎回大変勉強になっています。
英語版も準備されているそうなので、海外の研究者やファンにとっても、実に貴重な資料になると思います。

現代映像プロデュース論2011のアーカイブページ↓
http://animation.geidai.ac.jp/pd2011/archive.html

公開第一弾として、2011年の第1回でNFB(カナダ国立映画制作庁)プロデューサー のマイケル・フクシマさん、第5、6回のSTEVE N’ STEVENの古田彰一さん、神山健治さん、石井朋彦さんの回の記録が公開されています。
回を重ねるごとに参加者の数も増えて来て(あ、入場料はタダなんですよ)、第5、6回のときは超満員で、入れなかった方もいらっしゃいました。ぜひ、このアーカイブをご活用ください。
-fukuda

プラスチック展スタート Share

2011年12月21日11:59 pm


今年最後の弊社のお仕事としてすすめていた『プラスチックの過去・現在・未来展 ~フェノール樹脂から100年そして未来へ~』が明日からスタートします。
日本でフェノール樹脂製造がスタートして100年を記念する展覧会です。この100年の間のさまざまなプラスチックの開発と技術、それにともなう文化や社会の変容を時系列にそってお見せします。
アムステルダムのベークライト・コレクションからお借りした20世紀初頭の貴重なベークライト製品、イームズやパントンなどのミッドセンチュリーのデザイナーが手がけたマスターピース、子供の頃よく見かけたラジオやおもちゃ、ルイジ・コラーニや倉俣史郎の80〜90年代の時代の夢を写しとったかのような製品。そして、補助人工心臓ポンプ、携帯電話の基盤、そして最後には大豆や鳥の羽で作ったバイオプラスチックやナノファイバーが登場します。
最初は木材や鉄など自然物の代用品として量産されていったベークライトですが、技術開発により、カラフルでポップなプラスチック独自のイメージを獲得していったこと。そして、成形しやすいという特質のために「外側」を形作っていたプラスチックが、いまは無色で不可視な「内側」、情報を伝える媒介の素材へと役割が拡大してきているのがわかります。私たちの社会もそれと同じくらい変わったということですね。

会場の展示棚は太田浩史さんデザインによる、フェノールの分子構造の六角形をモチーフにしたこの展覧会のオリジナルです。異なる要素をもった展示物をこの展示棚がうまくひとつのストーリーにつなげてくれました。また、カラフルで楽しくなるようなグラフィックデザインは大岡寛典事務所+中西要介さん。展示のキュレーションは四方幸子さん。住友ベークライト社の静岡工場の記録をはじめとする今回の展覧会のための映像を作ってくれたのは田中信雄さん。田中さんと同じくIAMAS出身の小西七重さんに広報を手伝っていただきました。

クリスマス時期なので、特製ツリーも用意しました。ぜひ遊びにきてください。


『プラスチックの過去・現在・未来展 ~フェノール樹脂から100年そして未来へ~』
【期間】2011年12月22日(木)~25日(日)
【会場】科学技術館  東京都千代田区北の丸公園2-1(最寄り駅:東西線竹橋)
【主催】住友ベークライト株式会社
【特別協力】アムステルダム・ベークライト・コレクション
【入場料】無料
【来館者対象】小学生高学年~大人
【URL】http://plastic100th.jp/
【拝借期間】12月12日~26日

- fukuda

いよいよMake: Tokyo Meeting07 Share

2011年12月1日12:22 am


約1年ぶりのMake: Tokyo Meeting 07がこの週末にせまってきました。今回も制作をお手伝いしています。

一年もたったから皆忘れちゃったかも、って密かに心配してたのですが、出展者数は過去最高となりました。常連さんからビギナーまで、ちょっとすごい顔ぶれですよ。、、ということは、来場者も増えますね。
出展者の方のTwitterを見てると、いま、まさに作ってる感、さいこーに盛り上がってきてます。(#MTM07)

そういえばサウンドイベントは前回なかったので、約一年半ぶりです。
DIY MUSIC プログラム
ライブパフォーマンスのほかにも自作楽器やオーディオの人もたくさん出展されます。パフォーマンスも展示も含めて、今回は西9号館がサウンド大特集になっています。
東工大入ってすぐの百年記念館では、今年大注目のFabLabチーム、ギークの森に花が咲くCraft: チームが大特集。メイン会場の体育館では、ロボット、プラネタリウム、自転車、飛行機、、、うーん、とにかく一日、過ごすつもりでぜひ遊びにきてください。そして、行ったが最後、次回はMakerになって出展してみよう!そんな気持ちになりますよ。

Make: Tokyo Meeting 07
日時: 2011年12月3日(土)12:00-18:00、4日(日)10:00-17:00
会場: 東京工業大学 大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交通:東急大井町線、目黒線「大岡山駅」徒歩1分
入場無料
主催: 株式会社オライリー・ジャパン
共催: 東京工業大学、多摩美術大学 情報デザイン学科
協力:東京工業大学博物館、東京藝術大学芸術情報センター、東京工芸大学 インタラクティブメディア学科
運営: Make: Tokyo Meeting実行委員会事務局
 http://www.oreilly.co.jp/mtm/07/

 -fukuda

LOOP-02 貴重なお話がたっぷり Share

2011年11月13日12:51 pm


前回にひきつづき、東京藝術大学大学院映像研究科が主催する映像メディア学サミットLOOPのマネージメントをさせていただきました。
LOOP-02では「マンガ・アニメの映像メディア学的再考~なぜマンガ・アニメは面白いのか~」と題して、竹宮惠子さんと押井守さんという両巨匠を第一部、第二部でそれぞれお招きし、韓国のアニメーション研究家のキム・ジュニアンさんに第二部に加わっていただきました。
第一部では竹宮惠子さんによる漫画家としての歩みを美しい作品の画像と一緒にお聞かせいただき、日本の少女漫画史、そして竹宮さんを含む花の24年組の漫画史のなかでの位置づけ、漫画というメディア、業界の変遷にまで話がおよびました。また大学で漫画を教えられていることについて、東京芸大映像研究科のLOOPならではのお話もきけました。
まだデビューしたての10代の頃から、プロフェッショナルな態度で漫画家という仕事に挑まれ、自分を鍛え上げてこられたことに驚きました。うーむ、すごい。最後に東京都青少年健全育成条例についても触れられ、規制と表現する側の過去、現在、今後についての考えについて述べられました。いまから考えてもかなりのタブーを作品のなかで扱っていらっしゃった竹宮さんの言葉には説得力があり、若い漫画家へのエールを感じました。

第二部では、押井さんによる311後に考えられている「技術の思想」がいまの日本に必要という提言から始まり、触発されるようなお話をたっぷりお聞かせいただきました。作品のなかでロボット、アンドロイド、サイボーグをどのようなものとして扱ってきたか、人形や身体、goastについて、アニメーションというメディア、そしてご自身の作品を含む日本のアニメーションが欧米でどのようにとらえられてきたか、濃ゆい話がたっぷりです。また、キムさんがグローバルな視点から、押井作品、日本人が考える人形やロボットの特殊性など、鮮やかに切り込んでいかれました。
第一部、第二部とも、それぞれまったく異なる偉大なパイオニアのお話はとても貴重で面白い内容になりました!
今回は、USTREAMで、英語、フランス語、韓国語を含む4カ国語同時配信にチャレンジ!(ハードル高かったです。。。)
アーカイブは期間を20日(月)24時までに限定して公開します。
ぜひご視聴ください。

第2回 映像メディア学サミット
LOOP-02「マンガ・アニメの映像メディア学的再考~なぜマンガ・アニメは面白いのか~」
2011年11月12日(土)14:00〜18:00
■出演:第1部:竹宮惠子/第2部:押井守、キム・ジュニアン
■聞き手、モデレータ:第1部:桂英史 / 第2部:岡本美津子
■会場:東京藝術大学上野校地美術学部第一講義室
http://www.fnm.geidai.ac.jp/loop/

LOOP-02 USTREAM archive 日本語版
http://www.ustream.tv/embed/recorded/18465670

- fukuda

ICCキッズプログラム2011 「トランス→スケール」 Share

2011年8月13日6:04 am

本日、8月 13日(土)から 21日(日)まで、 ICCキッズ・プログラム「トランス・スケール『ものさし』をかえてみよう」が開催されます。

「1/100建築模型用添景セット」(デラダモケイ)の寺田尚紀さん、数学的原理をもとに生まれる紋様の迷宮をいく野老朝雄さん、独自の投影法による面積が極力正しい長方形世界地図オーサグラフを開発した鳴川肇さんらの作品を建築家の長岡勉さんが「トランス→スケール」というキーワードでまとめあげた展覧会です。

縮尺、画角、黄金比。これらを世界を観る、計る、伝えるためのルールとしてとらえなおすと、驚きと同時にくすっと笑いがこぼれるような楽しい展覧会になりました。会場は「ワークショップ展示」と呼びたいような、実験・創作心が呼び起こされる場になっています。長岡さんのアイデアがつまった空間デザインにもご期待ください。(アニメーション作家の布山タルトさんもすてきなミニミニアニメで登場)

ICCキッズ・プログラム 2011
トランス・スケール 〈ものさし〉をかえてみよう
会期:2011年8月13日(土)—21日(日)(会期中無休)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 4階 特設会場
開館時間:午前12時—午後5時
主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
入場無料

ギャラリートーク
講師:寺田尚樹,野老朝雄,鳴川肇,長岡勉,畠中実(ICC)
日時:2011年8月14日(日)午後2時より
会場:ICC 4階 特設会場
参加申込:当日先着順
参加費:無料

作家によるワークショップ
17日(水)、 20日(土)、 21日(日) 14時より。
詳細は ICCのホームページをご覧ください。

ICCキッズ・プログラム 2011 野老さん

弊社は昨年に引き続き、展覧会とワークショップのマネージメントをさせていただいています。そうそう、この展覧会の準備をしている間にうれしい知らせが。去年のキッズ・プログラムの空間デザインが JDNデザインアワード銀賞を受賞しました。スープ・デザイン土井さん、おめでとうございます!

– fukuda –

「without records cards」発売! Share

2010年11月27日8:22 pm

大友良英さんと青山泰知さんのインスタレーション作品「without records」がポストカードブックになりました。BCCKS の新しいフォーマットの第一弾で、2007年のせんだいメディアテークでの展示の際に伊藤トオルさんが撮影されたターンテーブルの写真16枚で構成されています。ボランティアの人たちの手によって工作された個性豊かなターンテーブルたち。松本弦人さんのアートディレクションが冴え渡っています。最初の打ち合わせから納品まで一ヶ月かかっていないというスピード製作はBCCKSならでは。おかげで水戸芸術館「アンサンブルズ2010」展のオープンに間に合いました!大友さん、青山さん、伊藤さん、松本さん、BCCKSの近藤さん、ありがとうございました!(遅れましたが、今回、弊社が編集、発行人でございます)

withoutrecords

大友良英+青山泰知、写真:伊藤トオル「without records cards」

写真:伊藤トオル

写真:伊藤トオル

写真:伊藤トオル

写真集として眺めるのもよし、一枚ずつバラしてポストカードとして使うのもよし。キャビネサイズで裏面は真っ白ですので、好きなだけメッセージが書けます。今の季節ならクリスマスカードや年賀状にもうってつけ。販売は水戸芸術館ミュージアムショップcontrepointNADiff各店で。価格は1778円(消費税込)という縁起のよい数字です。BCCKSのウェブサイトからの注文の受付は12月25日からを予定しています。水戸やNADiffまで買いに走れなくて、クリスマスまで待てない!という方は弊社まで購入方法をお問い合わせください。→contact

大友良英さんの展覧会「アンサンブルズ2010 − 共振」は今回も盛りだくさんに面白いアーティストが参加していて、必見必聴です。ENSEMBLESが今年はどんなふうに展開しているのか、どっちの方向に舵がきられているのか、もう楽しみでたまりません。会期は11月30日(火)〜1月16日(日)まで。会期中、明日28日の「アンサンブルズ・フェス」をはじめ3回の特殊コンサートがあります。そのほか、関連イベントもてんこ盛りなので、ウェブサイトをチェックしてぜひお出かけください!

- fukuda

MTM06大盛況のうちに終了 Share

2010年11月24日2:13 am

Make: Tokyo Meeting 06メイン会場

Make: Tokyo Meeting 06メイン会場

11月20-21日の週末、Make: Tokyo Meeting 06が東工大大岡山キャンパスで開催されました。同じ会場も3回目になると、いままでの経験知が生かされるというものです。搬入も撤収も限られた時間のなかで、やっと段どりよくコトが運ぶようになりました。撤収を快く手伝っていただいた出展者の方々、優秀なアルバイトさんたちに感謝です。

あ、裏方の話から入ってしまいましたが、今回のMTM、前回よりさらにバラエティに富んでいて、しかもそれぞれの完成度もあがっていましたし、初出品の方で大いなる可能性を感じさせる方もいて、見ていてとても楽しかったです。プロペラ自転車やイヌコマさんロボット、デモは見れませんでしたが、ミニSLなど乗り物系がたくさんあったのもよかった。いつもMTMは雨が降るというジンクスを今回は覆し、なんとかお天気がもったおかげで、いろんなことがうまくいきました。入場者は前回を上回る8000人を数えました。

宇吹新さん「インビジブルスクラッチピクルズ」

宇吹新さん「インビジブルスクラッチピクルズ」

イヌコマさん

イヌコマさん

新しい会場となっていた生協食堂ではクラフト系の出展が華やかでした。MTMって電子工作の男子ギーク祭りだ、という固定観念があったらふっとんでいたでしょう。美女パワーが炸裂していましたよ。

力石咲さん

力石咲さん

また、今回はMitch Altmanさん、Matt Metsさん、Nick Farr さんという3人のハッカーの方々を迎えて、全世界に広がるHackerspace のムーブメントの紹介をしていただきました。Hackerspaceの発祥はアメリカですが、ベルリンのC‐BaseというHackerspaceのやり方に大きく影響を受けて発展したという話が印象的でした。どうやって運営しているのか興味津々です。この話はいつかもっと詳しくお伝えしたできたらと思います。今回通訳には古くからの友人のDavid d’Heilly さんがかけつけてくれ、背景を丁寧に説明してくれました。

Hackerspaces についてのプレゼンテーション

Hackerspaces についてのプレゼンテーション

今回は終了の時だけでなく、開会の挨拶の後にも会場から大きな拍手がわき起こっていました。土曜の出足がずーっと毎時600人強の方が途切れなくいらっしゃっていたのも特徴的。とても皆さんの期待が大きくなっているのを感じました。次回、また多くの方に参加していただけたら嬉しいです。今からとても楽しみです。

弊社では今回もUstreamを配信させていただきました。会場に来れなかった方、下記のアーカイブで展示の一部やプレゼンテーションの模様がご覧になれます。

http://www.ustream.tv/channel/mtm06

Ustream配信中

Ustream配信中

- fukuda

MOMからMTM06へ Share

2010年11月15日3:46 am

Make: Tokyo Meeting 06

Make: Ogaki Meeting 会場

時間のたつのが早い!早すぎる!
9月25日、26日に岐阜県大垣市ソフトピアジャパンで、Make: Ogaki Meetingが開催されました。Make: Meeting 初の地方開催です。主催もオライリー・ジャパン社、岐阜県といえばIAMASとかがメンバーになっている実行委員会形式で、弊社は事務局スタッフとして関わらせていただきました。
最初は出展者数は60組くらい集まったらいいよねー、と言っていたところ、フタをあけてみたら、100組になりました。また、いつもTokyo Meetingに出していただいていてる常連さんが何人も遠方からかけつけ、出展していただいたり、Makerの方々の情熱にまたもや圧倒されました。
初参加の編み師の方々は、会場一階にある金色の織田信長像をニットでハッキング。その圧倒的な手さばき(編みさばき)と爆弾的かわいさとユーモアが会場で異彩を放っていました。また、忘れられないCraftwife+Kaseo+さんたちのライブ。いつも以上の気合いの入れ方、作り込み方で、ホームグラウンドのパワーと実力を見せつけられました。米本さんの関西の電力の周波数を逆手にとった特殊ライブも最高でした。とにかく人の入りを心配していたサウンドイベントは大盛況で、一時はコアなファンと家族連れで満席、ドアが閉められないほど。(あのー、やっていることはかなり特殊音楽で、J-POPとかじゃないんですけどー)その他、ひとつひとつ書き出したらとまらないくらい、面白い出展者さんたちがいっぱいで(高専の生徒さんも多数参加されたので、平均年齢若返っていたかも?)ここにはとても書ききれません。今回のMOMがすごく面白かったのは、こういったコアなMaker さん、クリエイターや研究者、その一方で地元の家族連れ、おじいちゃん、おばあちゃんが皆楽しみながら、このイベントに参加していただけたということです。ITとモノづくりとエンジニアリングと教育とアートと地域貢献と、そのすべてが同じ一本の文脈にのっかった、どっちを向いてもwin winな希有なイベントとなりました。二日間で4000名を数えたご来場者、出展者の皆様、本当にありがとうございました。

Make: Tokyo Meeting 06

Make: Tokyo Meeting 06

そんな熱気がまださめやらぬうちに、次のMake: Tokyo Meeting がもうこの週末に迫っています。今年は年3回もMake: Meetingをやるんです。まだいらしてない方、そしてクセになっちゃっている方、どうぞお見逃しなく。
日時:11月20 日(土)12:00 ~ 18:00、21 日(日)10:00 ~ 17:00
会場: 東京工業大学 大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1)
入場料:無料

詳細はこちらまで→http://www.oreilly.co.jp/mtm/06/ http://jp.makezine.com/blog/

- fukuda

A Brief Histroy of Working with New Media Art -> Make: Tokyo Meeting 05 Share

2010年4月7日7:52 pm

イギリスのサンダーランド大学の研究者がやっているメディアアートについてのサイトCRUMBから、10年に渡って続けられたインタビューをまとめた本「A Brief History of Working with New Media Art」が出ました。キュレータ編とアーティスト編との2冊に分かれているのですが、編者の一人であるVerina Gfaderによる私のインタビューが掲載されています(なぜかアーティスト編なんですけど)。送られてきてビックリしたのですが、けっこう錚々たる顔ぶれで面白そう。日本人でもっと活躍している人はいっぱいいるのに、わざわざ私をとりあげてくださってありがたいことです。なかでも、Heath Bunting や we make money not artのRégine Debattyと並んでいるのが嬉しい。メディアアートのキュレーションってまとまったものがまだないので、こういう本は実に重宝します。webでもいくつかのインタビューが読めます。

A BRIEF HISTORY OF WORKING WITH NEW MEDIA ART - Conversations with Artists, Edited by Sarah Cook, Beryl Graham, Verina Gfader, Axel Lapp

私はこのなかで、かれこれ3年くらいやっている[approach_a]というメディアアートの学生、研究者を対象にしているメーリングリストや、facebookで試みたアジアの地方の小さな文化イベントの情報を共有するgroupのこと、運営サイドで関わらせていただいているMake: Tokyo Meeting(MTM)のことなどを語っています。

この本でも言っているのでついでに書いておくと、私はアート作品として作られた作品とMTMで発表されているDIY系の作品とは切り離して考えています。その両方が頭の右と左にあることによって、何がアーティストとしての仕事で、何がエンジニアとしての仕事なのかがくっきりしてきます。アイデアと技術(と情熱!)を駆使して作られたものがこんなに面白くて、では、いっぽうで同じような技術を使って作られたアート作品とは何なのだろうか、と考えるとてもいい機会なのです。ここで見つけた面白いDIYの作品のなかに、新しいアートを見つけようとは思ってないのです。そういうのってアートの横暴だとも思える。

DIY is a way of survival, democracy and fun.と本のなかで言っているのですが、つまりArti is not a way of survival, democracy and fun.だと思っています。芸術(あえて「アート」とは言わず)はある時 survival の手段になりますが、それはDIYがsurvivalの手段であるのとはかなり違った意味です。それはもっと個人的で、死ぬことによって生まれ変わるくらいのことで。また、funでもないと思っています。壮絶な悦びを体験することは稀にありますが、それは苦しみにも似ていて決してfunという代物ではないと思う。

MTMは、作品を選びませんし、美術展で言う意味でのコンセプトもありません。Make:というくくり以外のコンテキストがないのです。少々あらっぽいですが、できたものが作った人の手もとで、生のまま見れます。その現場に立ち会うことは、目からウロコが何枚もはがれ落ち、顔がにやついてとまらな〜いほど楽しい充実したもので、私にとってはこちらもかけがえのないものです。

次回のMTMは5/22(土)、23(日)に大岡山の東工大で開催されます。ぜひ遊びにきてください。

-fukuda