GALAXY Lab. 2014「Accidental Tools —予測不可能な文房具―」
2014.9.25(Thu) – 10.5(Sun) 11:00 – 20:00
会場:渋谷ヒカリエ 8/ CUBE & COURT (東京都渋谷区渋谷 2-21-1渋谷ヒカリエ8階)
入場:無料(事前申込不要)
主催:GALAXY Lab.(東京藝術大学大学院映像研究科+サムスン電子ジャパン株式会社)
協力:渋谷ヒカリエ
URL:http://galaxylab.net/
プロジェクトサイト:http://glab2014.tumblr.com/
【渋谷ARツアー(市街版)】
10.4.(Sat) 13:00 – 14:30
制作:萩原朔美+藤幡正樹
街角のマーカーを読み取り、萩原朔美さんのメッセージ動画を読み解いて行きます。ヒカリエを出て、実際に渋谷の街をみんなで歩きます。
スマートフォンは会場で貸し出します。13:00 にヒカリエ8/ COURTにお集りください。
参加費無料、事前申込不要、定員10名まで(先着順)、小雨の場合は決行、大雨の場合は中止。
【トークイベント】
多才な二人のゲストを招いて、スマートフォンをとおして作る/見る、映像とメディアについて語ります。
会場:渋谷ヒカリエ8/ COURT
1『アニメでメディアを作る?』
10.3(Fri) 17:00 – 18:30
スピーカー:細馬宏通(滋賀県立大学人間文化学部教授)+藤幡正樹(研究推進・教授)
2『拡張現実感って何?』
10.4(Sat) 16:00 – 17:30
スピーカー:萩原朔美(多摩美術大学造形表現学部教授)+藤幡正樹(研究推進・教授)
-fukuda
]]>デザインは前回に引き続き松本弦人さんです。鶴見の朝日オフセット印刷さんで、一日かけて刷り出しチェックを行ないました。とことんおつきあいいただき、ありがとうございます。
資料請求先(東京綜合写真専門学校)
http://www.tcp.ac.jp/
フィオナ・タン「エリプシス」
2013年8/3(土)ー11/10(日)
金沢21世紀美術館
展覧会をつくる&カタログ制作の仕事全般のお手伝い。フィオナの静謐な作品と金沢21美の建物がいい具合に共鳴しました。ついでに記事も書きました。
イザベル&アルフレド・アキリザン「In-habit: Project Another Country」
金沢21世紀美術館
2013年8/3(土)ー11/10(日)
フィリピンの夫婦アーティストと地元ボランティアといっしょに無数のダンボールハウスを積み上げたインスタレーション。フィオナと同時期開催。
片や精鋭プロ集団が手がけるフィオナの映像プロジェクション、片やボランティアとダンボールハウスを一個ずつ繋いでいく超ローテクな現場。両極端な現場が面白かったです。
これも記事書きました。
「路傍の光班―小津安二郎の時代と現代」
著者:岩井成昭
出版:P3 art and environment
現代美術作家岩井成昭による異色の小津映画論。小津安二郎が戦後という時代感覚をどのように写実し何を歪めたのか。当時を知る70-90歳の鑑賞者の発言から読み解く意欲作。
2013年春から手がけ2013年6月刊行。1年がかりで編集しました。小津映画について一時的に大変詳しくなりました。もう忘れました。
おまけ:
オノ・ヨーコ「青い部屋のイヴェント」
2013年12月6日
P3 art and environment(四谷)
P3の新ギャラリーの壁にオノヨーコが15の想像を促すテキストを書くパフォーマンスの告知を担当。2日前にプレス限定で公開することが決定し、それからリリース日英つくって送付。5人来た。ヨーコさんとの仕事は2004年の北海道帯広のデメーテル、2008年赤坂アートフラワーに続く3回め。とてもいいポジティブな言葉をもらった。
]]>携帯電話、スマートフォンが普及して、私たちはデジカメさえ持たなくなりつつあります。また、プリントして見たり配ったりするよりも、モニターのなかで見たり、SNSで共有したりすることのほうがずっと多くなりました。
日常のなかで映像の装置が変わったこと、映像とのつきあい方が変わったことは、どのように映像表現を変えるのでしょうか。まだ私たちはその確かな答えや行き着く先を見ていません。
もっと自由にスマホで映像を撮りたい、日常を記録したい、スマホで遊びたい、そんな気持ちをこのイベントはかなり満たしてくれると思います。
レーザーカッターを使いこなして、さまざまな形のスマホの撮影用フレームを作った人、屋外用のアニメーション制作システムを作ってしまった人、スマホに内蔵されたセンサーをハックして本来の機能とは違うスマホに改造してしまった人、卓球の試合をしながら撮影再生できるラケットカメラを作った人、ロボットにスマホを載っけてリモートで街を散歩させる人。。。一部の作品の制作途中の映像がTumblrの公式サイトでご覧になれます。
ぜひ「いま、映像でしゃべること?」を体験してください。
東京藝術大学大学院映像研究科オープンラボ
「いま、映像でしゃべること? - Orality in the Moving Image -」
presented by GALAXY Lab.
開催日:2013年12月7日(土)12:00 – 20:00/12月8日(日)11:00 – 19:00
会場:渋谷ヒカリエ 8/ COURT(東京都渋谷区渋谷 2-21-1渋谷ヒカリエ8階)
入場料:無料
主催:GALAXY Lab.(東京藝術大学大学院映像研究科+サムスン電子ジャパン株式会社)
協力:渋谷ヒカリエ、co-factory(co-lab 渋谷アトリエ)
URL:http://glab2013.net/
参加者:青山 新、石田晃人、荻堂正博、城戸要地、木村 稔、今野恭成、清水 玄、曽根光揮、竹内正人、田中直毅、谷口暁彦、塚越ひかる、リンダ・デニス、寺田光顕、時里 充、長岡勉、仲本拡史、橋本祥吾、藤田至一、藤幡正樹、古澤 龍、古橋太海、堀江貴大、三嶋一路、森 博章、山下洋助(五十音順/予定)
トークイベント『いま、映像でしゃべること?』
12月8日(日)14:00 – 15:30
スピーカー:北野圭介(立命館大学映像学部教授)、藤幡正樹(東京藝術大学大学院映像研究科教授)
会場:渋谷ヒカリエ 8/ COURT
入場:無料
facebook: https://www.facebook.com/events/592975550756433/
twitter: https://twitter.com/GALAXY_Lab_2013 #glab2013
今回はグラフィックデザインは同じ事務所をシェアしている大岡寛典事務所に担当していただきました。webサイトも大岡さんに作っていただきました。実はフライヤーは、Tumblrのデザインが元になっています。普通なら逆かなと思うのですが。今回のデザインは、「なんでもガサッと未分化にぶちこんで現在進行中!」のイメージで作っていただいています。
]]>今回もエネルギー全開の濃〜いプロデューサーの方たちでした。
「アニメーション」と簡単に一言ではくくれない多種多様な世界です。
そして、クールジャパンというには、沸騰しすぎている情熱です。
たとえプロデューサー志望でなくても、映像やアニメーションの仕事につきたい方には、いろいろと参考になるのではと思います。
アーカイブは英語版も準備中で一部だけ公開しています。海外の日本のアニメの研究者やファンの方にとって、貴重な資料になれば幸いです。
近藤良平・コンドルズ池袋大作戦! あうるすぽっと’にゅ〜盆踊り’大会
日時:7月15日(月・祝)
17:00頃スタート~20:00頃 終了予定
会場 : 池袋西口公園(池袋西口すぐ、東京芸術劇場前)
にゅ〜盆踊り特設サイト
http://newbonodori.info/
去年はUSTREAM中継させていただきましたが、今年はニコニコ生放送でお送りすることになりました。
今年は手づくりワークショップ屋台も出ます。テクノ手芸部のLED金魚!かわいいです。すぐ売り切れちゃうんじゃないかと心配。
コンドルズのメンバー安田有吾さんの書道うちわも。
にゅ〜縁日コーナー
日時:7月15日(月・祝)
13:00ごろ~(テクノ手芸部は15:00〜)
会場:池袋西口公園
申込不要、会場でぶらっと参加してください。
昨日まで猛暑酷暑でしたが、今日は風が気持ちよく吹いていて、素晴らしい浴衣日和になっています。ぜひ池袋西口でお会いしましょう。
行けない人はニコ生で踊ってください。あ〜、楽しみ!
今月6日に『without records 2005-2012』をついに刊行することができました。
これは、大友良英+青山泰知によりインスタレーション作品「without records」の7年8カ所に渡る展覧会の記録です。
本の企画がたちあがったのが2010年10月なので、あしかけ2年7ヶ月かかってしまいました。その間に作品はNY行ったり、韓国行ったりして、さらに展覧会歴が増えていったのです。昨年の東京都現代美術館で「with “without records”」となったところまで収録されています。
「without records」は場所や関わる人によって、そのサウンド、規模、形態などが大きく変わる作品です。各展示会場ごとに分かれた写真でその変容をぜひお楽しみください。また、大友良英による展示の記憶をたどりながらポータブル・レコード・プレーヤーに対する愛着を綴ったエッセイ、青山泰知による音と視覚、空間の関係性ついてのエッセイが収録されています。(今までの展覧会のカタログ等には書かれていない内容です)
そして、この本には大友良英のターンテーブル演奏の最新ソロ音源がついてます!
54min、フルアルバムですよ〜。購入してくださった方は特設サイトよりダウンロードすることができます。(2014 年3 月31日までの限定です!)音源は2002 年から 2012 年 にかけてライブ/スタジオ録音された大友良英ターンテーブルの実験の軌跡!『without records』の作品誕生に先駆けて、またその変遷と並行して録音されたもので、インスタレーション作品が持つ音楽とは異なりますが、ターンテーブルそのものを楽器として扱うアイデアの源泉を共有するものです。ファンの方、必聴ですね。
『without records 2005-2012』
著者:大友良英+青山泰知
編集・発行:golightly inc.(株式会社ゴーライトリー)
デザイン:松本弦人
Powered by BCCKS
データ本(電子書籍) 2,100 円(8.8MB/ ePub 版7.8MB)
紙本 2,951 円(128 ページ、A5 変形版)
構成:写真 78 点、大友良英/青山泰知によるエッセイ、大
友良英によるターンテーブルソロ音源、展覧会歴など
発行日:2013 年6月6日
URL(販売、情報): BCCKS http://bccks.jp/bcck/111004/info
[構成]
1)カラー写真 78 点
2)大友良英・青山泰知によるエッセイ
3)展覧会歴(各展示での会期、規模、スタッフリストなど)
4)アーティスト略歴
5)付属音源(54min, WAVファイル、専用サイトからのダウンロード)
[撮影者]
伊藤隆之、伊藤トオル、伊奈英次、今井正由己、宇壽山貴久子、大谷健二、下道基行、濱哲史、松本弦人、丸尾隆一
[展覧会歴]
2005 年 Shin-bi ギャラリー(京都)
2007 年 せんだいメディアテーク(宮城)
2008 年 山口情報芸術センター[Y CAM](山口)
2009 年 Vacant(東京)
2010年 水戸芸術館現代美術センター(茨城)
2011 年 ジャパンソサエティ(アメリカ合衆国・ニューヨーク)
2012 年 ナム・ジュン・パイク・アートセンター(韓国・京畿道)
東京都現代美術館(東京)
現在、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽が大ヒット中ですが、「あまちゃん」で大友良英の名前を知った人がこのアルバムきいたら、脳天☆ドカン☆となること請け合い。ノイズミュージシャンとしての大友良英の本領発揮をぜひお楽しみください!
今回、販売はいまのところ、BCCKSのサイトからのみとなっています。
下記の美術館図書館、ショップに実物の本が置かれていますので、紙の本を見てみたい方はぜひそちらで手にとってみてください。BCCKSのサイトでは、データ本の始めの20ページまでタチヨミできますよ。
東京:東京都現代美術館の図書館
仙台:store 15 nov
NY:The Museum of Modern Art (MoMA) の図書館
今回、音源つけたおかげで、読者の方といろいろやりとりができて、想定外の嬉しさを味わっています。継続して作品を見ていてくださっている方がこんなにいらっしゃるとは。「without records」を今後もどうぞよろしくお願いいたします。次はどこで展示できるか本当に楽しみです。
]]>綜合写専は、日本の戦後の写真史を築き上げてきたような写真家を多く輩出しています。それでもって、学校案内は至極硬派に写真と向き合うようなものができました。何度も何度も見返したくなるような「写真集」になったと思います。学校案内にありがちな「みんなで仲良く学校生活をエンジョイ!」みたいな雰囲気は1mmもありませんが、その人物のリアリティ、虚飾のない「写真のリアリティ」があふれています。学生と先生との本気のタッグがうかがえます。
ポートレイトの撮影は校長の伊奈英次さん、デザインは松本弦人さんです。下の写真は撮影中の伊奈さんと高橋和海さん。すごいカメラですね。
ご興味のある方はぜひ東京綜合写真専門学校のホームページにてお取り寄せください。
]]>東京藝術大学大学院映像研究科公開講座 馬車道エッジズ
「現代映像プロデュース論2012-2013~アニメーションの仕掛人たち~」
第1回 文化と場所の融合~マチ★アソビの場合
近藤光(株式会社ufotable 代表取締役社長)
2013 年1月18 日(金)19:00~20:30(終了しました)
第2回 CG アニメの黎明期からCG アニカップまでの道程
かまだゆたか(DoGA 代表)
2013 年2月10 日(日)14:00~17:45
第3回 「オンリーワン」のプロダクションを創る~ボンズの挑戦
南雅彦(株式会社ボンズ 代表取締役社長・プロデューサー)
2013 年2月19 日(火)18:30~20:00
第4回 アニメーションとメディアの新しい関係~ニコニコ動画の生み出したもの
片岡義朗(株式会社ドワンゴ 執行役員)
2013 年2月26 日(火)18:30~20:00
第5回「アニメ!アニメ!」編集長による現代日本のアニメ俯瞰図
数土直志(株式会社イード「アニメ!アニメ!」 編集長)
2013 年3月2日(土)16:00~17:30
<会 場>東京藝術大学大学院映像研究科 馬車道校舎 大視聴覚室
神奈川県横浜市中区本町4‒44
みなとみらい線「馬車道」駅すぐ
Google Map
<受講料>無料(事前予約不要)
<U R L> http://animation.geidai.ac.jp/pd2012-2013/